
こんにちは
鳥居です。
最近話題のBlackmagic Pocket Cinema Camera 4K
を導入したので、収録現場でテストしてみました。
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Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K とは
Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K。。
長くて覚えづらい、、略してBPCC4K。。これでも長いので
「ポケシネ4K」などと呼ぶのが良いでしょうか
柔軟性と拡張性に優れた、フル機能を搭載したポータブルなデジタルフィルムカメラです。
映像制作者の中で話題になっているのは
・プロの撮影に必要な機能をすべて、ポータブルで手頃な価格のデザインに搭載しており、場所を問わず使用できること
・コンパクトなサイズに驚異的な画質、高度なBlackmagic Designカラーサイエンス、Blackmagic RAWでの収録に対応していること
・数百万円高いプロ仕様のデジタルフィルムカメラに匹敵するようなイメージが撮影できる。
というあたりです。
モニターは大きく操作インターフェースはわかりやすい
カメラの操作は基本的にモニターのタッチパネルで行います。
インターフェースは英語で日本語メニューはなかったですが
比較的わかりやすい表記でした。
ビデオの言語とフィルムの言語で切り替えできる部分があり
一見してわかりやすい表記です。
電源はコンセントなら安心
付属のバッテリー1つだけだと持ち時間が分からず
屋内だったので付属のACアダプタでコンセントに接続してつかっていましたが、電源が落ちることもなく安定していました。
録画を長時間回した時の熱はまだ確認できてないのでこれからで^^
記録メディアは外付けのSSDを使用
今回、手元に高速なSDカードやCFastカードがなかったので
本体にType-C接続できる外付けのSSD500GBを使いました^^
録画ファイルのサイズは?
録画のファイルサイズに関して気になるところですが
メーカーのページをみると
4Kのミニマムで?
46MB/s
1分あたり46Mbps x 60秒 = 2760MB=2.76GB
1時間あたり2.76GBx60分 =165.6GB
500GBのSSDであれば
500GB ÷ 2.76GB(1分)=181分=約時間は記録できるということになります。
RAWにしてはかなりファイルサイズが小さいと言えるようです。
対応する編集ソフトは?
いまのところ同社のカラコレ、
編集ソフト「DaVinci Resolve」になるようです。
AdobeのPremireで2019年5月時点では未対応ファイルということで
読み込めませんでした。
外付けのSSDに収録しておくと
すぐ編集で取り込めるので地味に便利です^^
ちなみに再生は Macだと
「DaVinci Resolve」をインストールすると一緒に入る
「Blackmagic RAW Player」というソフトで再生ができます。
継続的に使ってテストしていきます^^
まだまだ奥の深いカメラなので
現場で使っていきたいと思います。
継続的に本体のソフトや
今後編集ソフトも対応してくると思うので楽しみですね!
それではまた!
追伸:
全く関係ないですが。。
最近のマイブームは豆苗を育てることです。
カンブリア宮殿でみたのですが、あれって食べ終わったもの
また水に浸すと生えてきてまた食べれるんですね 笑
観葉植物(?)にもなりエコで癒されます^^
これで1週間は食べていけそうです 笑
鳥居 拝